ホームページ作成支援
ジャバスクリプト辞典 超基本こ難しい基本その1こ難しい基本その2予約語変数演算子条件文1条件文2
関数関数と変数関数の戻り値いろいろな関数配列フォームとフレームクッキー
JavaScriptサンプル1JavaScriptサンプル2JavaScriptサンプル3
JavaScript見習所

関数と変数

■変数の宣言場所
関数の内部で宣言された変数は、その関数でしか使うことができません。そのため外部から関数内部で宣言された変数を呼び出しても、定義されていない、または予期せぬ値を参照することになってしまいます。さまざまな関数内で共通に使いたい変数は、関数の外で、関数内でしか使わない変数は関数の中で宣言しておいたほうが便利です。

■グローバル関数・ローカル変数
関数の外部で宣言される変数を「グローバル関数」関数の内部で宣言される変数を「ローカル変数」といいます。

■グローバル変数の簡単な例
<html>
<head>
<title>グローバル変数</title>
<script language="JavaScript">
<!--
var i=0;
function clickon(){
i++
alert(i+"回目のクリックです");
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<form>
<input type="button" value="押してね" onClick="clickon()">
</form>
</body>
</html>
「var i=0;」という変数の宣言を、「function clickon()」内に入れると、関数の内側で変数を宣言していることになるため、カウントの数が上がらなくなります。実行例はこちら

■グローバル変数とローカル変数の例
<html>
<head>
<title>グローバル・ローカル変数</title>
<script language="JavaScript">
<!--
function nyuryoku(r){
r=eval(r);
r+=5;
i=r;
document.write("関数の中では",r,"です<br>");
}
//-->
</script>
</head>
<body>
<script language="JavaScript">
<!--
var i;
i=prompt("数字を入力してください","");
document.write("入力された数字は",i,"ですね<br>");
nyuryoku(i);
document.write("入力された数字に5加えると",i,"です");
//-->
</script>
</body>
</html>
関数の引数の部分で指定されている変数は、特別なものとして扱われます。関数の中と関数の外の変数を同じ名前で定義してはいけません。入力したデータが数値として扱われるように「eval()」という関数を使用します。実行例はこちら
これをもっと効率よくしたものを、次の「関数と戻り値」で説明します。

ジャバスクリプト
超基本こ難しい基本その1こ難しい基本その2予約語変数演算子条件文1条件文2
関数関数と変数関数の戻り値いろいろな関数配列フォームとフレームクッキー
JavaScriptサンプル1JavaScriptサンプル2JavaScriptサンプル3
便利リンク
ネット便利帳ホームページ作成支援イラストラウンジおすすめスタイルシートメモみつけたきせき