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ユーザビリティのポイント

ユーザビリティというのは、ようは「見に来てくれる人が使いやすいページ」のことです。
老若男女、全ての人が完全に満足するようなページデザインはなかなか難しい…というかできないのが普通です(-_-;)

たとえば、若い世代の人の中には、文字が小さくてデザイン的なページのほうが良いと思うかもしれないですが、お年寄り世代の人の中には、文字が大きくて読みやすいページのほうが良いと思うものです。
この二つを共有できるデザインは、結構大変なんですよねぇ…。

ここでは、広い目で見たユーザビリティのポイントについて説明します。


  • ■文章を読みやすくする

    書籍より、画面の文字の方が読みにくいのです。
    文字の大きさも大切ですが、文字と文字の間(行間)も大切です。
    行間が大体文字の大きさの1.5~1.8倍あると読みやすいです。

  • ■ページの内容をわかりやすくする

    ページの内容がわかりにくいと、ページを読んでもらえないどころか、多分ブラウザを閉じられてしまうかも…(-_-;)
    文章に「見出し」をつけてわかりやすくしたり、ページの階層がわかりやすいような目次をつけるのも◎。

  • ■ユーザーの慣れているデザインにする

    一般的なデザインにすることで、感覚的にメニューの位置がわかると、使う方にとって便利です。
    自分にとって使いやすいよりも、来てくれる人にとって使いやすいが大切です。

「ユーザビリティのポイント」関連本

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