外国為替で資産運用
外国為替取引とは
外国為替取引は、結構身近なものです。一番身近な例として、海外旅行に行く時に外貨と日本円の両替を経験されたことがあると思います。 これが外国為替取引(外国為替の売買)です。
下記の例で見てみましょう。
例:
ここでは、銀行の手数料は勘案してません。また、単純化するため1ドル100円としています。
━━━━━━━━━━━━━━━━ 2003年5月10日にアメリカに出発 ━━━━━━━━━━━━━━━━ アメリカで使うお金1,000ドルを1ドル100円で両替(=円を売ってドルを買う)。 →100,000円で1,000ドルを購入。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 2003年6月13日に日本に帰国。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 1,000ドルを持ったまま日本に帰国。 帰国後、1ドル101円で両替(=ドルを売って円を買う)。 →1,000ドルを売って、101,000円を取得。 1円の為替変動で、結果的に 101,000円−100,000円=1,000円の為替差益 を手にすることができました。 |
これが外国為替取引(外国為替の売買)です。
一般の方には、「両替」という言葉の方が馴染み易いかもしれませんが、「例」の取引も 実は立派な外国為替取引なのです。
ビジネスでは、企業間や金融機関によって外国為替の取引が24時間行われていて、需給に応じて為替レート(1ドル117円等)が決定されています。
外国為替保証金取引とは
外国為替保証金取引は、1998年の外為法自由化に伴って登場した商品です。
具体的には、少額の資金(※)でより大きな外貨(ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンドなど)を売買し為替差益とともに金利を取得することが出来る取引です。
(※)少額の資金 「保証金」とある様に、一定のお金を預け入れて10〜15倍のお取引(レバレッジ効果)が可能な取引です。 |
短期的な為替差益狙いや、外貨預金以上の効果を得ることできる中長期的な資産運用手段として、昨今注目を浴びています。
(日興コーディアル証券、マネックス証券など大手証券会社の参入も相次いでいます)
例:
10万円の保証金で1万米ドル(保証金の10倍以上の金額)を買い注文。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米ドルの為替レートが1円円安になった場合 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1万米ドル×1円=1万円の為替差益 《含み益が発生》 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米ドルの為替レートが1円円高になった場合 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1万米ドル×(-1円)=1万円の為替差損 《含み損が発生》 |
レートが1円変化することで10万円に対して1万円の収益/損益が発生することが分かります。
したがって、1ドル100円→101円に変化した場合、外国為替保証金取引では外国為替取引と比較すると10倍の収益がうまれます。
次に、こちらも昨今人気の高まっている外貨預金と比較して見てみましょう。
運用スタンス次第で、外国為替保証金取引は外貨預金よりも格段に有利なお取引となることが分かります。
例.
【外貨預金および外国為替保証金取引で、100万円を運用した場合のシミュレーション比較】
※1年後を満期日/決済日とし、日本円で引出した場合のシミュレーション
■外貨預金の場合 ・資金:1,000,000円 ・預金時の為替レート:100.00円/米ドル ・運用額:10,000米ドル
注.シティバンクの1年物定期の金利(0.50%=1万米ドルで50ドル)を利用しています。
1米ドル当たり1円の取引手数料がかかりますので、預け入れおよび引出しの往復で合計20,000円(1万米ドル分)の手数料が発生いたします。 したがって、米ドルの金利が高いといっても、為替レートが2円以上高く(2円円安)ならないと、額面通りの金利を享受することが出来ないことが分かります。 さらに満期まで引出すことができないので、日本円で引出す場合は為替リスクに左右されやすい金融商品と言えます。 ■外国為替保証金取引の場合 ・資金:100,000円 ・取引時の為替レート:100.00円/米ドル ・運用額:10,000米ドル
注.金利はスワップ金利(一年を通じて1万米ドルあたり40円/日と仮定)の365日分(=146,000円)を利用しています。
1米ドル当たり10銭の取引手数料(外貨預金の1/10)がかかりますので、新規注文および決済注文(為替の売買)の往復で合計2,000円(1万米ドル分)の手数料が発生いたします。 したがって、為替レートが20銭以上高く(20銭円安)なれば利益がでますので(外貨預金は2円以上の円安で利益発生)、外貨預金と比較してより為替差益が狙いやすくなっています。 また、livedoor FXでは1万米ドルあたりデイリーでスワップ金利(※)と呼ばれる金利がつきます。 1万米ドルにつき金利40円とし年間を通して均一とした場合、1万米ドルの運用で年間(365日)で14,600円となり、年利に直すと14.6%と同等の金利となります。
外貨預金と外国為替保証金取引の収益を比較すると、 ・1米ドルあたり為替変動なしの場合、27,600円 ・1米ドルあたり2円高い(2円円安)場合、27,500円 ・1米ドルあたり4円高い(4円円安)場合、27,400円 外国為替保証金取引の収益が多い。 さらに、外国為替保証金取引は「売りポジション(ドルを売り円を買う)」から開始することも可能でありいつでも決済注文が可能のため、外貨預金と異なり、 ・少ない資金でより大きな外国為替を運用でき、 ・為替レートが下がっている時も取引のチャンスがあり、 ・為替の変動リスクを効果的に活用できる 金融商品と言えます。 【注意 外貨預金と外国為替保証金取引の為替リスクの違いについて】 例として、外貨預金でも外国為替保証金取引でそれぞれ1万米ドルを運用するとします。(1ドル=100円とする) 1米ドル当たり1円の円高(1米ドル=99円)になった場合、外貨預金でも外国為替保証金取引でも10,000円の損失が発生します。(ただし外国為替保証金取引は「買いポジション」の場合に限ります。売りポジションの場合、反対に利益が発生します。) 外貨預金の場合、最初に1万米ドル分の金額を預け入れてしているため、いくら円高になっても損失が発生するだけになります。例えば10円円高(1米ドル=90円)になった場合、10万円分の損失が発生し、90万円となります。 しかし外国為替保証金取引の場合、少額の保証金(ここでは100,000円)で運用しているため、10円以上円高になった場合、資金(保証金の10万円)がマイナスになってしまいます。 そのためlivedoor FXでは、保証金の半分(5円円高)になった場合会員宛に警告メールが配信され、さらに保証金の20%(ここでは8円円高)になった場合、自動的に決済され損益確定することとなります。 損益確定の自動決済を回避するためには、保証金の追加入金が必要となります。 ご注意下さい。 |
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