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しみ・そばかす・くすみ


■しみの種類
1)肝斑:妊娠がきっかけになって顔に出てくるシミ。ホルモンバランスの変化が要因といわれています。
2)発疹後色素沈着:肌荒れが直った跡にできます。いわゆるにきび後などもコレです。肌荒れを改善すると治ります。
3)こすり色素沈着:ナイロン製のタオルやブラシなど、刺激のある物で皮膚をこすって出来たしみです。
4)老人斑・脂漏性角化症:皮膚の老化でできる皮膚の主要の一種。
5)日光角化症:紫外線が原因でおこるシミです。
■しみ対策
基本的にシミは紫外線をあびないこと。紫外線対策については「美白・UV」を見てください。
シミの予防に役立つ可能性があるのは、 ビタミンCだけといわれています。
皮膚の働きを正常に保つために、たんぱく質・脂質・炭水化物などバランスを考えて食事をするのが大切です。
また、こすり色素沈着を防ぐために、ナイロン製のタオルやブラシなど、刺激のある物で皮膚をこすらないことが大切です。
■くすみ
皮膚の透明感がなくなった状態を「クスミ」といいます。
皮膚が老化すると、皮膚の再生の周期が長くなり、古い細胞が皮膚の表面に長い間とどまるため、このくすみが起こります。
つまり皮膚の再生を促したり、血行をよくすることによって肌のくすみは解消できます。
皮膚の再生化については、角質を綺麗に落とす プチュレリボーン がオススメです。
血行促進についは「血行促進」をご覧下さい。
また、顔を強くこすりすぎたことによって表皮のメラニンが増えて肌が茶色になることがあります。
洗顔は必ずなで洗いすること、スキンケア・メイク時も強くこすらないようにすることで防げます。
このこすりによるくすみは、治るのに年単位かかるといわれています。くれぐれも強い力で肌を傷めないように気をつけてください。
■そばかす
紫外線によっておこる斑点、それがそばかすです。色白の人にできやすく、夏に目立ち、冬には目立たないシミです。
基本的に若い女性に多く、大人になると後が消えてしまうことが殆どです。
当然、そばかす対策は紫外線をあびないこと。紫外線対策については「美白・UV」を見てください。

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