紫外線はどのくらい肌に影響を与える？

昔から母子手帳には赤ちゃんの健康促進のために「日光浴」という項目がありました。
紫外線を浴びると遺伝子（DNA）に傷が付いてしまう危険性があるということで、つい最近、「日光浴」という項目が消えたそうです(^。^;)
遺伝子に傷が付くと言うことは、細胞のﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑが狂ってしまう原因にもなるのです。
つまり…皮膚がんなどを引き起こす原因になるかもしれないわけですから、母子手帳で推奨するのは問題だったのでしょうね…(^_^;)

さて、遺伝子が傷つくのはどのくらい紫外線に浴びたときか知っていますか？

もちろん、肌が赤くなってしまうくらいの紫外線を浴びたら当然NG。
だいたいですが…肌が赤くなるﾀｲﾐﾝｸﾞはひとそれぞれですが、赤くなる紫外線量の1/10で、遺伝子に傷が付いてしまいます。
結構簡単に遺伝子は傷ついてしまうのです。

遺伝子の傷は普通なら二日くらいで治りますが…
もしその遺伝子が突然変異をしたら…まさに皮膚がんの一歩手前ですね。

ちなみに日光を浴びて1～2分すると、ﾒﾗﾆﾝ色素の効果で肌は黒ずみます。
これは、黒くなることで紫外線から肌を防御する仕組みです。

紫外線により遺伝子に傷が付くのも怖いですが、肌をくすませたくない！と思う方は、いつでもどこでも紫外線対策を行う覚悟が必要ですね。
特に曇り、雨での日も紫外線は降り注いでいるし、家の中でも紫外線は入り込んでいるもの。
UV対策を怠らないでください(#^.^#)

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