ﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃの手順

ﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃは、ｴｽﾃｻﾛﾝがそれぞれ独自のﾒﾆｭｰをこなしながら、ｴｽﾃを進めていきます。
多種多様なﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃの中で、大抵行われるものを紹介します。

ﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃの手順

事前にｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞを行い、ｶｳﾝｾﾗｰに具体的に悩んでいるところ、希望のあるところを細かく聞いてもらいます。
これが、実際のﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃの進め方に反映します。
ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞの次に触診をし、肌質などををﾁｪｯｸします。
その診断結果から、どこを重点的に施術するべきか、用いる化粧品の種類などが選ばれます。
ﾏｯｻｰｼﾞが施される場所は、顔のほかに肩、背中、気になるところなどです。
どれくらいの力加減がいいかなどを尋ねながら、その人のちょうどいいように調整しつつ、ﾏｯｻｰｼﾞしてもらいます。
ﾏｯｻｰｼﾞが終了したら、3ｽﾃｯﾌﾟのｸﾚﾝｼﾞﾝｸﾞを行って、毛穴の汚れを取り除きます。
ｸﾚﾝｼﾞﾝｸﾞでは、肌が敏感な人もいるため、刺激の少ない化粧品も用意されています。
念入りなｸﾚﾝｼﾞﾝｸﾞが終了したら、ようやくｵｰﾙﾊﾝﾄﾞによるﾒｲﾝのﾏｯｻｰｼﾞになります。
ﾒｲﾝのﾏｯｻｰｼﾞでは、顔の中の気になる部分をﾏｯｻｰｼﾞしていきますが、疲れの現れやすい目のまわりや、しわやたるみなどができやすいあごなどを、しっかりとﾏｯｻｰｼﾞします。
最後のﾌｪｲｽﾏｽｸでは、その人の肌や希望にあったﾏｽｸを用い、ﾏｯｻｰｼﾞを施しながら行います。
肌をｸｰﾙﾀﾞｳﾝさせて、活性化された部分が落ち着きを取り戻すのです。
これがおおまかなﾌｪｲｼｬﾙｴｽﾃの内容です。

ｴｽﾃを行う前に、ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞがあるかないかで、その効果は倍増も減少もすると思います。
ｴｽﾃを選ぶ前に、ｺｰｽの流れを確認するのを忘れずに…。

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