潤う肌工房情報局
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あなたの食べ方は間違っている?!ショウガの秘密/2006.12.03



しょうが
★弱った体に良いものグランプリ
(1位)ショウガ
(2位)にんにく
(3位)ねぎ
(4位)みかん
(5位)豚肉
冬の弱った体にはショウガが一番だそうです。
そもそもショウガは昔から体にいい食べ物として知られていました。
しかし…このショウガの食べ方によって効果が違うというのを知っていましたか?

★ショウガの食べ方で違う!
最近の研究でわかってきたことですが、ショウガは食べ方によって効能が違うそうです!

■生で食べる時の効果 風邪対策
生のショウガを食べた後、白血球の数が増えます
ジンゲロールという成分が免疫細胞の数を増やして、免疫を強化するそうです。
ジンゲロールは熱を加えると減ってしまうので、生の状態のショウガを食べると免疫力強化になるわけです。
また、ジンゲロールは酸素に弱く酸化してしまうので、食べる直前におろすのが正解。
細かく切れば切るほど、酸化しやすくなるのでジンゲロールが減ってしまいますよ?
ショウガの皮をそのままに擦り、すった後の汁にも使用するとジンゲロール摂取量が増えます。
冷やしすぎると低温障害がおきて、成分が減ってしまうので冷蔵せずに保管すること。
生のしょうがを食べるのに、「ショウガの蜂蜜漬け」がおすすめ。これをお湯や紅茶で割って飲むとさらに◎。
また、お茶漬けを食べる直前にショウガの千切りを上に乗せて食べる、なども◎。

■加熱で食べるときの効果 冷え対策
熱を通すとジンゲロールが減ってしまいます。ですが、その代わりにショウガオールという成分が増えます。
ショウガオールを取ると、血管が拡張し、血行が良くなります。
つまり、体が温まります。
ショウガの保温効果は4時間!!
ショウガオールは炒めると効果が抜群。
有名なしょうが焼きはもちろん、きんぴらショウガ、ショウガの八宝菜、ショウガ風味のぺペロンちーの、刻みしょうが入り玉子焼きなどなど。

生姜湯はぬるめのお湯で作ると、ショウガオールとジンゲロールが両方とも摂取できますヨ!

有機生姜 100g

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