潤う肌工房情報局
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夏の糖分摂取/2005.07.24
★間違った糖分摂取の危険
室温二十度の涼しい環境と、室温35度の暑い環境では、1.5倍もｴﾈﾙｷﾞｰ消費率が変わります。
つまり、糖質もその分、たくさん使われているということです。
ですが、そんな環境でも血糖値はさがりません。
それは肝臓などで蓄えられていた（貯蔵されていた）糖が使われるため。
だから、血糖値は下がるところまでいかないのです。
それでも糖は不足しています。そのため、無意識のため、糖を欲する体になります。
これが、夏ばて、夏太りの最初の原因となっているのです。
■一気にがぶのみ・冷たいﾃﾞｻﾞｰﾄ（冷たくて甘いと…）
⇒無意識に糖を欲している体が、腸からどんどん糖を吸収し、血糖値が急上昇。
↓
ｲﾝｽﾘﾝが活動し、血糖値をすぐに落とすように行動します（血糖値の乱高下）
■麺類だけの食事
⇒無意識に糖を欲している体が、炭水化物（糖）を吸収し、血糖値が急上昇。
↓
ｲﾝｽﾘﾝが活動し、血糖値をすぐに落とすように行動します（血糖値の乱高下）
■空腹で一気飲み
⇒無意識に糖を欲している体が、ｱﾙｺｰﾙ内の糖を吸収し、血糖値が急上昇。
↓
ｲﾝｽﾘﾝが活動し、血糖値をすぐに落とすように行動します（血糖値の乱高下）
体が糖を欲しているだけの状態で、「一気」に「空腹時」に「糖だけ」を摂取するのがよくないのです。
血糖値が乱高下（急にあがったり、さがったり）するともちろん体にも悪いですよ！
頻繁に血糖値があがりさがりすると、すい臓に負担がかかりこんなこともおきてしまいます。
（1）血糖値をさげるために、糖を脂肪細胞に糖を溜め込む行為に…！！⇒肥満傾向になりやすい
（2）すい臓が過剰反応を起こすようになると、少しの糖に大量のｲﾝｽﾘﾝが出るようになり、体が、ｴﾈﾙｷﾞｰ不足に⇒夏ﾊﾞﾃに…。
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