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乾燥肌のスキンケア


■乾燥肌
乾燥肌とは「荒れ性」ともいわれます。
乾燥肌は、つや・潤い・なめらかさ・はりが不足し小じわが目立ちがちです。
これは、肌の表面の水分の不足が原因です。
冬は誰でも乾燥する時期であるため、どんな人でも、乾燥に対応したお手入れをするようにします。
ですが。乾燥肌の人は、夏でも乾燥に対応したお手入れが必要です。
汗をかくから水分が蒸発するし、エアコンでも蒸発するし、夏の肌は意外と砂漠なのです。
乾燥というのは、しわやしみやくすみなど、お肌のトラブルの元としてよくあげられる項目なので、少しでも乾燥を防ぐための、努力を日々行いましょう。

■乾燥の対策
皮膚の脂を落としすぎないこと、垢こすりをしないことが皮膚を乾燥から守ります。
自分にあった入浴回数とお湯の温度、洗い方、保湿の仕方を探してください。
保湿も、水分を補給する(潤す)だけではなく、皮膚からの水分の蒸発を抑えることを忘れないようにして下さい。
■保水に力を入れた洗顔を。
最初は洗顔から。
乾燥肌の人は、冬は当然、夏でも、脱脂にマトを絞ったモノを使うなんてダメです。
夏の暑さ・エアコンの乾燥などで、乾燥肌の人は人一倍肌が乾燥しています。
洗顔はできるだけ、夜の一度だけで。また洗浄力が弱い洗浄料がおすすめ。朝はぬるま湯で表面の汚れを洗いなおすだけでオッケーです。
ナイロン製タオルやブラシなど、こする力の強いものは顔・からだともに使わないようにしましょう。
おすすめ洗顔・クレンジング
■保水に力を入れた化粧水を。
洗顔後は、できるだけすぐ、ヒアルロン酸入り保湿化粧水 で、水分の補給をすること。
アルコールの入ったローションは脂落ちをよくするので、あまり使わないほうが良いです。
乾燥肌の人は人一倍、乾燥に気をつけたほうがいいです。
このとき、保湿化粧水はコットンからしたたり落ちるくらいタップリ使い、ケチらないこと。
パッテイングをするより、押さえるようにする方が保湿にはいいそうです。
撫でるくらいに優しくすべらせて汚れをふき取る・軽く押さえるように潤わせるが、ポイント。
「たくさんつければいいだろう!」とびちゃっと顔につけて放置、じゃあ効果が薄いです。
※コットンのケバ立ちとか、少なすぎるローションは、返って荒れ肌のモトになります。
コットンは毛羽立ちにくいモノを使わないと肌あれするので要注意です。
おすすめ化粧水・美容液
■保湿クリームを塗る
化粧水で満たされた水分を守るために、クリームを塗ります。
朝はべとつかない乳液タイプが、夜はクリームが良いです。
ヒアルロン酸入り保湿クリーム でさらにお手入れしています。
■週に一度はローションパックで保水。
夜のお手入れに、週に一度、ローションマスクを使ったローションパックをやりましょう。
基本的に油分・水分を与える、モノがベスト。
マスクだけをかって、使い勝手の良い自分のローションでやるのも○。
■メイクでも保水を心がける
ファンデーションを リキッドファンデーション (パウダータイプだと、粉が油分を吸い取っちゃうので)に変えてみる。
夏は特に「油分」にこだわる傾向があるけれど、乾燥肌の人は常に、「水分」にこだわりを。

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