男性ﾎﾙﾓﾝが多いとにきびができやすい？

男性ﾎﾙﾓﾝは皮脂腺を刺激しますので、にきびとの関係がまったくないとはいえません。
でも…男性はともかく、女性が男性ﾎﾙﾓﾝが多くなりすぎてにきびが出やすくなるということは結び付けにくいと考えられています。

女性の体でも男性ﾎﾙﾓﾝは存在します。
卵巣や副腎から少量ではありますが、男性ﾎﾙﾓﾝが分泌されています。
たとえば、副腎に腫瘍が起きて、男性ﾎﾙﾓﾝが増える病気があります。
そのときは、ひげが生える、のどぼとけが出てくる、生理が止まるなど、全体的に男性化が起こります。
つまり、にきびが増えるとかそういうﾚﾍﾞﾙではないわけです(^。^;)

たまに女性で、自分がﾆｷﾋﾞができやすいのは男性ﾎﾙﾓﾝが増えたからではないか？と思っている方もいるようですが…
男性ﾎﾙﾓﾝが増えたら、ﾆｷﾋﾞだけでなく、全体的に男性化していきますので、「ﾆｷﾋﾞ」＝「男性ﾎﾙﾓﾝ増加」と簡単にｲｺｰﾙで結ばれるものではない…というわけです。

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私たちはひと口に「ﾋﾞﾀﾐﾝB2」と呼んでいますが、実はﾋﾞﾀﾐﾝB2には、輸送型のFR（ﾘﾎﾞﾌﾗﾋﾞﾝ）、補酵素型のFMN（ﾌﾗﾋﾞﾝﾓﾉﾇｸﾚｵﾁﾄﾞ）・FAD（ﾌﾗﾋﾞﾝｱﾃﾞﾆﾝｼﾞﾇｸﾚｵﾁﾄﾞ）という3つのﾀｲﾌﾟがあります。
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